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戸籍について
そもそも、戸籍の制度ってどこが発端なのでしょう?
中国・韓国・日本で主に活用されている制度なのかと思います。
今日は、韓国と日本の戸籍制度を比較したいなと
韓国は2008年に戸籍法の改正がありました。
改正により、今までの一族戸主(家督)制度から、家族関係登録簿制に変わりました。
つまり、日本と同様に登録簿には、本人と配偶者、子、両親のみが記載されるようになります。
以前は、当主ではないですが、家系において戸主(家督)を一人定め戸主(家督)は承継していくものでした。
日本も昭和23年から現行の戸籍制度に変わっていきます。ただし、いきなり変わってしまっては混乱が生じるので昭和36年頃までは旧式を使用していました。
そして、平成6年より戸籍の電子化が始まります。
こうしてみると、韓国と日本の戸籍事情は日本の方がはるか前に近代化?されていたのがわかります。
こうしてみると戸籍って、婚姻した時と相続の時以外はあんまし係ることが少ないですから、本人の特定より相続人の確定に用いられるのが一般になるのかな?
パスポート等の本人確認は普及率にもよりますが、マイナンバーカードが利便性があるのではないですか?